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■朗読

加納幸和 (かのう ゆきかず)
俳優・演出家・脚本家
加納幸和 (かのう ゆきかず)

サンジェルマン伯爵 役


1960年1月25日、兵庫県生まれ。1987年「ザ・隅田川」にて花組芝居を旗揚げ。2012年に25周年を迎えた劇団の全ての公演を演出し、自らも女形として出演している。小劇場だけではなく大劇場での出演・演出も多数こなす。男性役も好評で、いまや女形の枠を超えたマルチな俳優として活躍を続けている。主な舞台に、出演・演出『花たち女たち』(02年・新橋演舞場)、『OINARI-浅草ギンコ物語』(03年・青山劇場)、出演『サド侯爵夫人』(08年)『ドリアン・グレイの肖像』(09年)(いずれも鈴木勝秀演出)、『アンチクロックワイズ・ワンダーランド』(10年・阿佐ヶ谷スパイダース)、『ギルバート・グレイプ』(11年・G2演出)、『八百屋のお告げ』(06年、12年・鈴木聡脚本、鈴木裕美演出)、『ディーラーズ・チョイス』(12年・和田憲明演出)、『鉄瓶』(13年・松本祐子演出)、演出『西鶴一代女』(99年・帝劇)、『恋はコメディー』(08年・ル テアトル銀座)、等。テレビドラマや映画の出演など、映像作品でも活躍している。


諏訪部順一(すわべ じゅんいち)
声優
諏訪部順一(すわべ じゅんいち)

カリオストロ伯爵 役、他


1972年3月29日 東京生まれ。大学卒業後、数々の職業を経験した後に1995年俳協所属となる。ナレーター、ラジオDJとして主に活動を行っていたが、2002年「テニスの王子様」(跡部景吾)出演を機に声優としての認知度も高める。2012年第6回声優アワードにてST☆RISHとして歌唱賞、2013年第7回声優アワードにて助演男優賞を受賞。近年の主な出演作は、アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ(神宮寺レン)、「スペース☆ダンディ」(ダンディ)、「キューティクル探偵因幡」(因幡洋)、「聖闘士聖矢Ω」(エデン)、「黒子のバスケ」(青峰大輝)、「夏目友人帳」シリーズ(的場静司)、「坂道のアポロン」(桂木淳一)、「黒執事」(葬儀屋)、「Fate/stay night」(アーチャー)、ナレーション「Break Out」、「名作ホスピタル」など。現在も多方面で活躍中。


沢城 みゆき(さわしろ みゆき)
声優
沢城みゆき(さわしろ みゆき)

シャルル・ド・モンモランシー子爵 役、他


1985年6月2日 東京生まれ。中学校2年生の時に、「デ・ジ・キャラット」の声優オーデ ィションに参加し、審査員特別賞を受賞。同作品のプチ・キャラット役でデビュー。2009年には第3回声優アワード助演女優賞を受賞。翌2010年の第4回声優アワードでは主演女優賞を受賞。さらに2011年の第5回声優アワードでは海外ファン賞を受賞。主な出演作は、「ルパン三世」シリーズ(峰不二子)、「マイリトルポニー〜トモダチは魔法〜(トワイライトスパークル)、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ(七海春歌)、「攻殻機動隊 ARISE -GHOST IN THE SHELL-」(ロジコマ)、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(鈴原サクラ)、「宇宙兄弟」(伊東せりか)、「HUNTER×HUNTER(第2作)」(クラピカ)、「PSYCHO-PASS サイコパス」(唐之杜志恩)、「<物語>シリーズ」(神原駿河)、「ジュエルペット」シリーズ(ラブラ)、「仮面ライダーディケイド」(キバーラの声)、吹き替え「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」(ベクシー)、海外ドラマ「太陽を抱く月」(ホ・ヨヌ)など、多方面において活躍中。


紫吹 淳(しぶき じゅん)
女優
紫吹 淳(しぶき じゅん)

ジャコモ・カサノヴァ 役


宝塚歌劇団出身。入団当初から、持ち前の個性とダンス力で次々と主役に抜擢され、2000年ドイツ・ベルリン公演でも主演を務める。翌2001年、月組トップスターに就任し、2004年に『薔薇の封印』で退団するまで数々の公演で主役を演じる。退団後も舞台を中心にテレビドラマ、バラエティと幅広く活躍。主な出演作に『グッバイ、チャーリー』『ボーイ・フロム・オズ』『グランドホテル』『黒革の手帖』『タイタニック the musical』『モダン・ミリー』『DRACULA─ドラキュラ伝説─』『愛と青春の宝塚』『Nine The Musical』『風と共に去りぬ』『王様と私』などがある。2012年9月に、SOUND THEATRE『CROSS ROAD ~悪魔のヴァイオリニスト ニコロ・パガニーニ~』、更に12月には『THANATOS』に出演。


 

■演奏

土屋雄作(つちや ゆうさく)
ヴァイオリン
土屋雄作 (つちや ゆうさく)

幼少期は日本の伝統芸能である能の子方として活動し、6歳よりスズキメソードにてヴァイオリンの師事を受け始める。新感覚音楽朗読劇SOUND THEATREをはじめ、演劇集団キャラメルボックスなどの音楽を次々と手がけ、その活動は多岐に渡る。演奏ではタップダンスや画家、講談とコラボレーションするなど独自の世界観を展開。2010年にはオリジナル楽曲を中心に演奏する新進気鋭の弦楽カルテットCasanova Stringsを結成。叙情的なヴァイオリンの音色は常にジャンルを超越して観客を魅了する。従来の弦楽器の枠にとらわれず、5弦アコースティックヴァイオリン(YOSHIMASA KANAI/作)をも操る。作品創りにおいても、時には津軽三味線やグラスハープなどの特殊な楽器を用いるなど、クラシック調からジャズ、邦楽、ラテン、民族音楽、更にはロックまで、様々なジャンルに傾倒し、評価を得ている。所属するSIBERIAN NEWSPAPERではイギリスで開かれる世界的音楽コンベンションin the city、フジロックフェスティバル等に出演。現在までにオリジナルアルバム4枚を発売。演劇集団キャラメルボックス「無伴奏ソナタ」「隠し剣鬼ノ爪/盲目剣谺返し」に楽曲を提供。 新感覚・音楽朗読劇SOUND THEATRE「CROSS ROAD」「THANATOS」「The ONE」「MARS RED」「HYPNAGOGIA」の音楽監督を務める。録音専門オーケストラ gaQdan コンサートマスター、新感覚音楽朗読劇 SOUND THEATRE 音楽監督
http://www.yusaku-tsuchiya.net


かとうかなこ
クロマチック・アコーディオン
かとうかなこ

大阪府豊中市出身。4歳からアコーディオンをはじめる。17歳でアコーディオンコンクール総合優勝を果たす。高校卒業後フランスに渡り、4年の留学中「全仏コンクール」でも第1位を獲得する。帰国後 全国でコンサート活動し、アルバムの楽曲は、多くのテレビ番組で取り上げられている。7月に7枚目のソロアルバムをリリース。また、ローランドから発売された V-accordion FR-1のイメージアーティストとしてイタリアでプロモーション映像を撮影し、紹介されている。自らの感情を委ねるように、蛇腹と呼吸を合わせながら風景の浮かぶ演奏を続けている。80歳を過ぎても演奏し続ける事が目標。楽器たちには、愛称をつけステージでもメンバーとして紹介している。http://www.katokanako.com


真鍋 貴之(まなべ たかゆき)
ギター
真鍋貴之(まなべ たかゆき)

香川県出身。14歳でギターを始める。フォーク・ロック・ポップス・クラシック・ジャズ等、ジャンルにこだわらず数々のバンド活動を経て、2005年「SIBERIAN NEWSPAPER」に参加。フジロック07′、In the city06′イギリス公演などに出演。現在までにアルバム5枚、LIVE DVD1枚発表。また、音楽クリエーターチームM.A.Yのギタリスト・アレンジャー・作曲を担当。2013年にはSUPER SOUND THEATRE”MARS RED”に出演。その他、バンド活動と共にアーティストのサポート・作曲・アレンジ、ギター講師として活動中。


井谷 享志(いたに たかし)
パーカッション
井谷享志(いたに たかし)

チャーリー・パーカーのアルバムでマックス・ローチを聴き、ジャズドラムをはじめる。その後、民俗音楽に触れ、パーカッションも扱うようになる。既存の領域にとらわれない独自の感覚と幅広い表現力で様々なジャンルのバンド、レコーディングに参加。舞踏家や映像作家・画家など、ミュージシャン以外のアーティストとのライブや制作も積極的に行っている。近時の主な活動は、中原中也賞詩人三角みづ紀のユニットでは、早川義夫、佐久間正英、三上寛と共演、遠藤ミチロウ奄美群島ツアーに参加。ハワイ、スロベニア、ベルリンにてライブ。クール・ジャズの重鎮テッド・ブラウンの来日ライブレコーディングに参加。宇多田ヒカル「Hymne a l’amour 〜愛のアンセム〜」(菊池成孔プロデュース)のレコーディングに参加。作曲家、ピアニスト藤井郷子の「藤井郷子ニュー・トリオ」ではドイツ、イタリアツアーを行なう。 2013年3月、初の自己音源「なんか夢みたい」を発表。http://itanitakaside.gozaru.jp